• 著者日本史史料研究会
  • 出版社吉川弘文館
  • ISBN9784642083317
  • 発行2018年3月

将軍・執権・連署 / 鎌倉幕府権力を考える

源頼朝が創始した鎌倉幕府のしくみは、いかに理解したらよいのか。将軍が幕府唯一の首長であるにもかかわらず、現実には「御後見」役とされる執権・連署を掌る北条氏が権力を握っていく。彼らはいかにして大きな権力を手に入れたのか。また、なぜ将軍は単なるお飾りとなったのか。さまざまな切り口を提示し、鎌倉将軍権力の実像解明への道標となる書。

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