絶望も希望も許されない そんな世界に僕たちは生きる!!沙布が《NO.6》に囚われた――紫苑とネズミは救出に向かうのか!?これだから、人間はやっかいだ。深く関わりあえばあうほど、枷(かせ)は重くなる。自分のためだけに生きるのが困難になる。火藍(からん)から沙布が治安局に連行されたことを告げるメモを受け取ったネズミはそれをひた隠すが、事実を知った紫苑は救出に向かう決心をする。成功率は限りなく0に近い――物語は疾走する!
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