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  • 著者西村京太郎
  • 出版社祥伝社
  • ISBN9784396206642
  • 発行1999年7月

十津川警部十年目の真実 / 長編推理小説

東海道新幹線車内で時限爆弾が炸裂、乗客の小柳夫妻が即死した。直後、都内の郵便配達人から「数日前、配達中に盗み見たビデオに事件の犯行指示が映っていた」と通報が。十津川警部はそのビデオの背後を洗うが、関係者は皆アリバイが成立、さらに都内で謎の連続殺人が発生した。やがて、爆死した小柳が十年前、不審な火災で高額の保険金を得ていたことが判明するや、捜査は意外な展開を…。はたして真犯人は?十年間という歳月の闇の向こうに何が?ミステリー界の王者が放つ白熱の最新作。

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