「承元の法難」事件はなぜ起きたのか、浄土教は大乗仏教としてどのような意味を持つものであるのか、さらには、浄土教がなぜ真実の「教」であるのか、真実の「教」はどう決定されるのか、を著者独自の視点で解明していく待望の書。