王獣(おうじゅう)を操る術をみつけてしまったエリンに、いつの頃からか、その力を政治的に利用しようとする陰謀の手がしのびよる。闘蛇(とうだ)を操ることを大罪だといって世を去った母の言葉の真意は? そして、人と獣との間にかけられた橋が導く絶望と希望とは? けっして人に馴れない、また馴らしてはいけない獣とともに生きる、エリンの物語、いよいよ最終巻!※本作品は、獣の奏者1 闘蛇編、獣の奏者2 王獣編を青い鳥文庫版として4分冊したものです。
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