結婚・出産後、精神疾患にかかった著者は、翻弄された幻聴などの症状となんとか折り合いをつけながら、就職、執筆、講演、わかちあい電話相談などに取り組んできた。無理せず、なまけず、あきらめない半生を軽快に綴る。