• 著者福本武久
  • 出版社新潮社
  • ISBN9784101366128
  • 発行2012年9月

小説・新島八重新島襄とその妻

故郷・会津を離れた八重は兄が生き延びていたという京都へ向かう。その地で英語を学んで西洋文化に触れ、キリスト教の洗礼を受けるに至る。そして兄の友人・新島襄と出会い、結婚。二人はキリスト教への偏見、政府の無理解、資金難など幾多の困難と闘いながら、同志社の礎を築く。また女性の自立を目指し奔走した。激動の明治維新を生きたある男と女の物語。

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