• 著者森村誠一
  • 出版社角川書店
  • ISBN9784041365861
  • 発行1987年6月

殺人の主題歌(テーマ・ソング)

沢田はある大手興信所専属のフリーの調査員だ。尾行が得意なことから業界では"尾行屋さん"と呼ばれている。家賃が安く、日当りがいいので、いまだにアパートの一間を借りて住んでいる。ある日曜日、沢田が部屋にいると、鏡の反射した光線が目に入った。光源は近所のマンションの一室だった。その後、その部屋の住人で美貌のOLが殺害された-。あの光線は何か意味があるのか?被害者の男関係は?事件は意外な方向へ…。(神の光源)全7編を収録した社会派推理の傑作集。

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