不安と心配が先行する50代、まだまだいける60代、やっと老いに慣れてくる70代。達観するより、ジタバタ楽しむ老い先入門。自らの「老い」の体験をふまえた「まさかまさか」の連続に、思わず笑い、ついヒザをたたいてしまう、チンペイ流老い先入門。