「子育ち学ネットワーク」では、「子育ち」の視点に立ち、さまざまな視野から子ども自身が育つ力を尊重した地域での豊かな実践と先端の研究を積極的に取り入れて結合させていこうと士気揚々に若手の研究者と実践者が集い、二年以上の交流研究を続けてきた。本書は、その想いと研究活動の一端をまとめたものである。