度重なる「解釈改憲」で、本来持っていたはずの「非戦・平和」の理念は崩壊直前。本書では改憲について、賛成・反対両派の膨大な言説を検証し、さらに諸外国の例をひきながら、最終決着である「国民投票」を展望する。