• 著者ポーラ・J.カプラン ジェレミー・B.カプラン 森永康子
  • 出版社北大路書房
  • ISBN9784762827327
  • 発行2010年11月

認知や行動に性差はあるのか / 科学的研究を批判的に読み解く

性差についてのクリティカル・シンキングを培うために!
英語圏で版を重ねた定評ある一冊。
メディアや教育を通じて喧伝される性差に関する科学的研究は,
誰が,何のために,どのような手続きで行っているのだろうか?
数学能力,空間能力,言語能力,脳,セクシュアリティ,対人関係能力など,
これまで性差の存在が強調されてきたテーマごとに,
その研究の方法論や結果の解釈にさかのぼって批判的に考察する。
◆荻上チキさん(評論家)推薦!!
男脳だから論理的で、女脳だから感情的?
はびこる脳科学神話の数々――
メディアが流す「分りやすさの罠」に陥らないための
科学者からの誠実な応答!

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