「『東海道中膝栗毛』のもじりでなにか乙粋なものはできますかしらん」との依頼を受けて、古今東西の資料をひもときながら、奇才・井上ひさしと山藤章二が東海道を駆け抜ける!歴史はもちろん、言語に、下の話まで、縦横無尽な思考とイラストが楽しい傑作。