見て、つくって、よくわかる
本書は、デザイン専門学校やプロのデザイン事務所でしか学べないようなノウハウを効率良く習得できるハンドブックです。デザインをする上で絶対に役立つ「デザインのセオリー」や実際にデザインしながら考える「デザイン演習」、プロの作例を元にデザインの思考と裏付けを学ぶ「デザイン実習」の3コースエクササイズで、デザインの基礎力をアップすることができます。
【Introduction】 デザインをはじめよう デザインとは情報整理でもある デザインの現場
【Basic】 Part1 デザインの要素 デザインの前提・テーマ デザインの前提・ターゲット デザインの入れ物・サイズ デザインの入れ物・媒体特性 デザインの材料・モチーフ デザインの材料・書籍・雑誌の構造
Part 2 デザインの構造と効果 構造・縦組みと横組み 構造・文字揃え 構造・グリッドレイアウト 構造・版面率 構造・紙面分割と対比 構造・グループ化 効果・文字のジャンプ率 効果・写真のジャンプ率 効果・余白の機能と活用 効果・バランスとリズム 効果・書体のイメージ 効果・文字組みのイメージ 効果・グラフやチャート 効果・色のイメージ
【Etude】 Part 3 構成の演習:カードをデザインしながら学ぶ-線を使った演習 線を使った演習 面を使った演習 ホワイトスペースの演習
Part 4 文字を使った演習 欧文を使った演習 和文を使った演習 ジャンプ率の演習
Part 5 図形と配色の演習 バランスとリズムの演習 グリッドシステムの実践 配色の基本 色を使ったデザインの演習
【Practice】 Part 6 デザインを実践してみよう 実習:パンフレット 実習:地サイダーのボトルラベル 実習:雑誌のレイアウト 実習:書籍のカバー 実習:ショップツールのリニューアル