近くの書店で在庫を調べる
  • 著者ヘニング・マンケル 柳沢由実子
  • 出版社東京創元社
  • ISBN9784488209070
  • 発行2007年2月

目くらましの道 下

【CWAゴールドダガー賞受賞】 斧で殺害し、頭皮の一部をはぐという凄惨な殺人。犯人は次々と犠牲者を増やしていった。元法務大臣、美術商、そして盗品の売人。殺害方法は次第にエスカレートし、三人目は生きているうちに両目を塩酸で焼かれていた。犠牲者に共通するものは? なぜ三人目は目を潰されたのか? 常軌を逸した連続殺人にヴァランダーらの捜査は難航する。そして四人目の犠牲者が……。犯人の目的は? 現代社会の病巣を鋭くえぐる傑作シリーズ第5弾。解説=杉江松恋

>> 続きを表示