この“おかしみ”は、「大人よりも子どものほうがはるかに理解できる」と、かつて長さんはおっしゃっていた。大人のひとりとして、ちょっと、いや、おおいにくやしい。――クレヨンハウス主宰 落合恵子(巻末・解説より)