一大産業「夏フェス」成功の裏側には、主催者と「協奏」(共創)する観客の存在があった。ロック・イン・ジャパン・フェスティバルの仕組みを分析して見えてきたユーザー主導の消費スタイルは、社会の未来をどう映しているのか。1998年よりフェスに通い続ける音楽ライター兼戦略コンサルタントが世に問う、最新エンタメビジネス論!