個的映画論『ドキュメンタリー映画の地平』で様々な反響を呼び、映画『まひるのほし』などの作品で注目を集める気鋭の映画監督のエッセイ集。天啓のように立ち現われてくる何ものかをとらえようと格闘し続ける表現者の心の風景。