• 著者内田康夫
  • 出版社文藝春秋
  • ISBN9784167666132
  • 発行2009年11月

棄霊島 下

光彦は、長崎・軍艦島の生まれである教師の篠原雅子とともに、御前崎で元刑事の後口が殺された事件を探るうち、島で不審死した神主が、「大切なもの」を娘に託したことを知る。三十年前の夜、島では何が起こったのか…。そして、誰もが口をつぐむ過去の真相とは?光彦の前に、最大の「巨悪」が姿を現す。自作解説付き。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 天の刻(とき)
  • 猫は忘れない
  • どちらかが彼女を殺した
  • 人質
  • ワンモア
  • 氷平線
  • 記憶の隠れ家
  • 枕もとに靴 ああ無情の泥酔日記
  • 神苦楽島 上
  • 私のことはほっといてください