愛猫が余命3日といわれて 30代独身OLの私が友人から子猫をもらった。食いしん坊でお茶目な子猫とらじとの楽しい毎日が始まったが、子猫はエイズに感染していた。7年を経ての発症、闘病の日々。余命3日と宣告されながら、必死の漢方薬治療で奇跡的な回復をするが…「コココミ」「note」等で連載され、一対一で飼い猫と向き合う主人公「私」の真摯な姿勢が多くの猫好きから共感を得て大人気となった猫マンガ。「いのち」の尊さを見事に表現した作品でもある。WEB連載に加えて、描き下ろしマンガを収録。