『記紀』はなぜか瑞穂の国・日本を「葦原中津国」と呼び、「稲原中津国」とは言わない。古代製鉄の原料は水草の根に付く水酸化鉄(湖沼鉄・褐鉄鉱)であり、神武東征の立寄り先は全て「汽水域」の葦原であった。その意味は?