• 著者鹿野政直
  • 出版社朝日新聞出版
  • ISBN9784022598684
  • 発行2005年1月

兵士であること / 動員と従軍の精神史

近代日本は19世紀以降、戦争の長い中断期を持たなかった。動員された兵士たちは、人生を中断された点で被害者であると同時に武器をとる加害者でもあった。兵士によって見極められた戦場とはどんなもだったのか。

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