急遽江戸入りした沼里藩主の真興を迎えるため江戸上屋敷に向かっていた湯瀬直之進は、その道すがら厄介事に巻き込まれていた。一方その頃、藩邸に居並ぶ家臣らの面前で、真興一行に隻眼の刺客が襲いかかり…。真興の弟房興をかどわかした黒幕の狙いとは何なのか、そしてその正体とは!?危難に見舞われた沼里藩を救うため、直之進が真相に迫っていく!人気書き下ろし時代小説第二十二弾。
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