• Author岡本さとる
  • Publisher祥伝社
  • ISBN9784396348953
  • Publish Date2023年7月

それからの四十七士

実に怪しからぬ元禄の御代。
命運を握るは死をも厭わぬ男の中の漢たち。
“火の子”と恐れられた新井白石と、
“眠牛”と謗られた大石内蔵助。
大人気シリーズ「取次屋栄三」著者の真骨頂!
六代将軍の有力候補である徳川綱豊は、吉良家との刃傷沙汰に対する赤穂藩への厳罰に関心を示した。そして、筆頭家老の大石内蔵助に魅かれる。元禄の御世に憤慨する侍講の新井白石とともに、仁の心を持つ武士を求めていたのである。二人は紀伊國屋文左衛門らを巻き込み浅野家再興に尽力する。しかし、運命は綱吉と柳沢吉保の陰謀から、討ち入りへと転がり落ち……。

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