第1部 侵略戦争-歴史事実と歴史認識(はじめに-歴史の忘却と記憶のはざまで 侵略思想の源流を探る 日中戦争から日米戦争へ 日独同盟関係のゆくえ 国体護持と支配層温存の試み 天皇制軍隊の特質と戦争の実態 残された課題は何か) 第2部 総力戦の時代と現代-帝国日本の残影(帝国日本の植民地支配と戦時官僚 近代日本の政軍関係 昭和天皇の戦争責任と現代天皇制 連続する「戦前」 自衛隊・米軍再編と新安保・保守体制)