街道をゆく、その根は(司馬遼太郎) 戦争について(鮎川信夫) 「戦後」が失ったもの(吉田満) 二十世紀思想の性格と展開(長谷川如是閑 羽仁五郎 高島善哉 宮本顕治 久野収) 知識人の場合(武谷三男 猪木正道) 八月十五日に君は何をしていたか(羽仁五郎) 国家を被告として(家永三郎) 敗戦は十五歳(高橋和巳) 私の戦中・戦後(中島岑夫) 「日本国憲法」のミステリー(古関彰一 河合隼雄)〔ほか〕