大正時代。日本橋にある金平糖専門店「七ツ堂」の看板娘・いろりには、不思議なチカラがあった。撫子(薄桃)色の金平糖を食べると人の記憶が視え、橙色の金平糖は過去が視えるなど、金平糖の種類によって様々な能力を発揮する。母親の形見をいらないという少女の真意、父親の仇討ちをしたいという同級生、親友の失踪…。チカラを生かし、猫のジロとさまざまな事件に立ち向かう!
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