書物を愛し、人を愛し、惜しまれて逝った須賀敦子。その作品はなぜこれほどまでに深く人の心を打つのか。元担当編集者が、主著5冊の精読を重ね、未完の小説作品に到る人生と魂の足跡を描く、初の本格的須賀敦子論。〈受賞情報〉読売文学賞評論・伝記賞(第61回)
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