●褥瘡の「病態評価」と「薬物治療」がQ&Aと症例写真でわかりやすく身につく!
褥瘡への治療・ケアは従来より看護師の領域と捉えられ、また、褥瘡に対してはしばしば誤った外用剤の使い方がされてきたため、“褥瘡は治らないもの”との誤解が広まってきました。高齢化の進展とともに褥瘡対策の重要性が高まるなか、褥瘡治療薬を使いこなすノウハウは薬剤師がチーム医療に貢献するための大きな武器となります。著者の古田勝経氏は、治療効果を高めるための褥瘡治療薬の使い方を研究し続け、また多くの患者で褥瘡改善の実績をあげてきました。本書では同氏の“フルタ・メソッド”の真髄を余すことなく解説。褥瘡の「病態評価」と「薬物治療」がQ&Aと症例写真でわかりやすく身につきます。