• 著者村上春樹
  • 出版社講談社
  • LBRZ 0011654
  • 発行2004年9月

ノルウェイの森 上 (2)

限りない喪失と再生を描く究極の恋愛小説!
暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルク空港に着陸すると、天井のスピーカーから小さな音でビートルズの『ノルウェイの森』が流れ出した。僕は1969年、もうすぐ20歳になろうとする秋のできごとを思い出し、激しく混乱し、動揺していた。限りない喪失と再生を描き新境地を拓いた長編小説。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 青くて痛くて脆い
  • 名探偵のままでいて
  • 去年の冬、きみと別れ
  • 容疑者Xの献身
  • その時までサヨナラ
  • 十津川警部愛憎の街東京
  • あのポプラの上が空
  • 心のある家
  • 笛吹川殺人事件
  • 十津川捜査班の「決断」