陸羯南、平塚らいてうから斎藤茂男まで、日本の近現代にあって、権力や時代の風潮にペンで戦いを挑んだ人々10人を取り上げる。彼らの生き方は「反骨」を忘れかけた現代のジャーナリズムに鋭い問いをつきつけている。