知的好奇心が旺盛な“人生のベテラン”のための京都案内。四季折々の祭事から、古典文学、歴史、建築、書店、茶の湯、骨董、民藝、グルメまで、さまざまなテーマで京都を歩く楽しみを、東京と京都で月の半分ずつを暮らすフリーライターの永江朗さんが、知的かつユーモラスに語ります。“半分京都人”の視点で語る、京都(人)論になっているのも読みどころ。散策マップ付きのコンパクトな判型で、旅に連れて行きたくなる1冊です。