英語多読におすすめの洋書13,000冊の最新データを収録。2007年7月刊行の改訂第2版収録の12,000冊から、絶版になったものを外し、新刊や新たなおすすめ本を加えた改訂第3版です。ペンギンリーダーズやオックスフォードブックワームに代表されるシリーズものは、第2版の23から一挙に44シリーズに増えています。 「辞書は引かない」「わからないところはとばす」「つまらなくなったらやめる」が多読の三原則。自分の英語レベルにあった本を探したい、次に読む本はどれがいいだろうというときにすぐに役立つ、日本で唯一の本格的洋書ガイドです。
■多読必携の洋書ガイド 英語圏の児童向けの教科書や副読本であるLeveled Readers(略称LR)、ノンネイティブの英語学習者のために単語や文法事項をレベル別に制限して編集されているGraded Readers(略称GR)をはじめとして、多読におすすめの洋書をたくさん紹介します。実際に読み通した複数の人の意見を集約して、「日本人にとっての読みやすさ」を数値で表した「YL」レベルをつけ、ジャンル、総語数、ISBN、おすすめ度、コメントを掲載しています。
■ぜひ読みたい特選本を選定 読みやすさレベルを6段階に分けて、レベルごとに特におすすめの本をピックアップ。表紙写真やページサンプル、あらすじ、読者の感想付きで詳しく紹介しています。多読を始めたいが、どれから読めばいいのかわからない場合は、特選本の中から選んでスタートしましょう。
■アルファベット順リストと索引から探せる 13,000冊をシリーズ名または著者名のアルファベット順に整理して掲載。複数の出版社からいろいろな英語レベルで簡約版が出ている名作については、邦題からも検索できます。たとえば『オズの魔法使い』は4冊、『嵐が丘』は5冊、『クリスマス・キャロル』は6冊の中から、自分に合ったものを選ぶことができます。