対談にあたって 上座部仏教への憧れと、私にとっての出家・・・・P003 南 直哉
Ⅰ 出家するということ・・・・P015 出家の理由・・・・P016 出家するとき、そして、出家してから・・・・P034
Ⅱ 日本仏教の現在・・・・P049 僧侶修行ということ・・・・P050 限界に近づく日本仏教のシステム・・・・P065 組織の存続と柔軟性・・・・P075
Ⅲ 悟るということ、知るということ・・・・P091 無明と言葉の罠・・・・P092 お釈迦さまのやり方に沿って・・・・P119 「悟り」をめぐって・・・・P132
Ⅳ 根底から揺らぐ現代日本社会・・・・P159 仏教者にもちこまれる諸問題・・・・P160 独り立ちできないフリーター・・・・P185 人を支える社会システム・・・・P203 親の愛、仏教の愛・・・・P216
Ⅴ 生と死、命の問題をめぐって・・・・P235 無差別殺人への視座・・・・P236 生きる道を失った者が行き着く先・・・・P261 生と死を考えるツール・・・・P271
Ⅵ 自己と他者・・・・P281 生きる虚しさを埋めるもの・・・・P282 いじめの変質・・・・P292
Ⅶ 仏教の果たしうる役割・・・・P309 お坊さんをもっと使おう・・・・P310 伝統教団の閉塞性を超えて・・・・P318
対談を終えて 仏教の次のステップ・・・・P331 アルボムッレ・スマナサーラ