• 著者梅棹忠夫
  • 出版社中央公論新社
  • ISBN9784122036680
  • 発行2000年6月

情報の家政学

モノと情報があふれる時代、「創造の場」として見直されるべきは「家庭」である。かつて、家庭は安定したところとみなされていたが、昨今の流動的な社会にあわせ、変動系の家政学が必要とされるようになった。家庭というシステムを、情報論・文明論的な切り口から考察する刺激に満ちた論考。

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