『高僧和讃』は、インド・中国・日本三国の祖師七人の事蹟や著作を、親鸞聖人が讃嘆された119首。和讃本文・現代語訳・語釈・講読から構成されているが「聖人が仰がれたと同じように仰いでいくことが大切」という著者の心が伝わってくる。