主人公は小学2年生の女の子あっちゃん。休日の家族だんらんの中で親子ゲンカになってしまう。その時に発したあっちゃんの言葉をきっかけに、人の命を奪うとはどういうことなのか、お母さんがやさしい言葉で語りかける。言(こと)の葉(は)を放つのも、受け止めるのも、人に命があってこそ。あっちゃんが言ってしまった言葉の重みについて、親子で考えてみてほしいメッセージ絵本。