群雄割拠の戦国時代にそれぞれの武将が如何に戦い、如何に領土拡大に挑んだかを地図図版を中心に解説するのが本書です。本書では、戦国時代の発端となった「応仁の乱」から、豊臣家の滅亡により乱世に終わりを告げることになった「大坂の陣」までの領土の変遷を時代ごと、地域ごとに解説します。エポックメイキングな事件とその前後の動きが一目瞭然でわかる地図で、戦国時代をより深く知ることのできる内容になっています。