本書の前半では、若手の教師ティップス先生があれこれ悩み、トライし、失敗しながら、一学期間の授業をどうにかやりとげるまでを日記風に描いています。後半では、コースを設計する段階から、学生の成績評価をし、自分の授業について反省する段階まで、注意すべきこと、改善のためのヒントなどを体系的にまとめました。