わたしはどうして、こうなってしまうのか?次から次に襲いかかる男達の身勝手で無神経なセクハラや暴言。あまりの責め苦に「私はもう二度と男を好きになったりすることはないような気がする」とすら思ったという著者が、1993年から98年にかけて書いたパワフルでエネルギッシュ、爽快なまでにずばり言い切るエッセイ集成。