コンサルタントは、ある意味"医者"のようなものであり、その意味でクライアントは、"患者"のようなものと言える。一般的に、医者が患者に対して広告や営業活動をしないように、コンサルタント自身が集客活動をすることはない。その一方で、集客できないコンサルタントは、生き残っていくことができない。しかし、クライアントが次々に別のクライアントを紹介したくなるようなコンサルタントになることができれば、この問題は一気に解決する。本書では、そのようなコンサルタントになるための考え方や心構えからクライアントへの向き合い方までを実践的に解説する。