食べ物を作るという仕事は、神様の仕事に近いのかもしれない。食の伝統を支える人びと、南国ならではの味覚の数々。沖縄に移住した作家・池澤夏樹と南方写真師・垂見健吾が訪ね歩いた食の現場・35景。写真多数収録。