「装飾と犯罪」という衝撃的言辞をもって、近代建築の系譜を現代建築へとつないだウィーン世紀末建築の異才、アドルフ・ロースの建築・文化論集。1987年刊『装飾と罪悪』に2編を増補、改訂の上普及版として復刊。