著者はVisual C++を活用する過程で、基本用法をマスターしたユーザーの次の学習ポイントが、「基本技法の習得」だと理解しました。本書はその目的のために、「さまざまな重要基本技法」を紹介したものです。取り上げる内容は多岐にわたりますが、1つの技法が、1つの章として簡潔に構成されています。