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  • Author村枝賢一
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091254757
  • Publish Date1999年7月

俺たちのフィールド外伝

▼第1話/末次浩一郎物語▼第2話/騎場拓馬物語▼第3話/磯野拓郎物語▼第4話/この指とまれ▼第5話/美丈夫三四郎
●登場人物/末次浩一郎(サッカー日本代表のゴールキーパー。幼い頃、高杉和也の父・貫一によって命を助けられた)、騎場拓馬(日本代表の若き司令塔。和也とは少年サッカーからコンビを組んでいる)、磯野拓郎(サッカー日本代表選手。スピード・身体能力に秀でており「トリックスター」の異名を持つ)
●あらすじ/ワールドカップ・日本対アルゼンチン戦、アルゼンチンのエースストライカー・ダミアンのシュートを止めた末次は、前線に向かって檄を飛ばす。前線に上がっていく和也の背中を見る彼の脳裏に、イタリアにサッカー留学していた頃の記憶が甦る……。(第1話)
●本巻の特徴/『俺たちのフィールド』に登場した名脇役、末次・騎場・磯野らにスポットライトをあて、イタリア・ACミラン時代の末次、和也のいた小学校に転校する前の騎場、悪ガキだった頃の磯野などについて描いている。他に、『俺たちのフィールド』の原案となった読み切り作品「この指とまれ」、『俺たちのフィールド』に登場した伊達男・緑川かおるの先祖の侍が活躍する幕末もの「美丈夫三四郎」を収録している。

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