「おれは、ラドロに行く――」それだけ言って、すがたを消したケイ。えっ、ラドロって、あの泥棒組織の!?どうしてケイは、なにも説明せずに行っちゃったの?怪盗レッドは、わたしとケイ、2人のチーム。なのに、わたし1人でタキオンの野望を止めろっていうの――!?そんなアスカの前にあらわれたのは死んだはずのあの人…怪盗ファンタジスタだった!!