近くの書店で在庫を調べる
  • Author月原渉
  • Publisher新潮社
  • ISBN9784101801384
  • Publish Date2018年10月

首無館の殺人

首のない死体が一つ。浮遊する首が一つ……。没落した明治の貿易商、宇江神家。 令嬢の華煉は目覚めると記憶を失っていた。家族がいて謎の使用人が現われた。館は閉されており、出入り困難な中庭があった。そして幽閉塔。濃霧たちこめる夜、異様な連続首無事件が始まる。奇妙な時間差で移動する首、不思議な琴の音、首を抱く首無死体。猟奇か怨恨か、戦慄の死体が意味するものは何か。首に秘められた目的とは。本格ミステリー。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 岳飛伝 1(三霊の章)
  • 古代都市・封印されたミステリー / 現代に残された謎に迫る
  • 最後の大奥天璋院篤姫と和宮
  • 飛族
  • 百貨の魔法
  • 聖域
  • 名探偵の掟
  • 本音は顔に書いてある / 〈言葉の嘘〉と〈しぐさの本音〉の見分け方
  • トランスファー
  • 凍原 / 北海道警釧路方面本部刑事第一課・松崎比呂