• Author永澤義嗣
  • Publisher中央公論新社
  • ISBN9784121025203
  • Publish Date2018年12月

気象予報と防災 / 予報官の道

かつて「天気図を三千枚書いて一人前」と言われた職人集団が気象庁予報官である。彼らはどんな業務をして、なにを考えているのか。気象予報士とはどこが違うのか。「夜明け前が一番忙しい」「梅雨明け宣言をいつ出すのか」など予報官の仕事の実際から、「上空の寒気」「冬型の気圧配置」など注意を要する気象用語の解説、さらに激甚化が進む災害に際して「警報を出すタイミングは?」など新たな使命について紹介する。

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