17世紀を生きた哲学者・スピノザの主著『エチカ』。タイトルは日本語で「倫理学」であり、人間が正しく生きる方法を説く内容だが、発行当初は無神論者による冒涜の書として黙殺された。あまりに革新的で、それゆえ難解な思考法とはどのようなものだったのか?気鋭の哲学者が読み解く!
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