あなたの風景画をレベルアップ!
遠景、中景、近景に分けてわかりやすく解説
透明水彩でもっとも人気の高いテーマといえば
樹木や植物を取り入れた風景画。
しかし要素が多すぎてどこから手を付けていいかわからない、違う風景を描いているのに同じような仕上がりばかり……などということも多いのではないでしょうか。
本書では遠景、中景、近景と風景画の要素を分けて解説し、それぞれで異なる描き方の特徴やテクニックがつかみやすくなっています。
主な作品の下絵と、簡単なトレース方法を掲載しているのも嬉しいポイント。
下絵を描くのは思いのほか大変なもの。
まずは着彩をやってみたいという人、見本と同じ絵でテクニックを練習したいという人、何度も描きたいという人におすすめです。
気軽に取り組みやすいうえ、繰り返し練習するとコツもつかみやすくなります。
苦手なテクニックのトレーニングにもぴったり。